世界不動産大手Colliers Internationalのクリスティーネ・スプンディナ氏よると、「バルト諸国での商業用不動産への投資の総量は2013年の7.8億ユーロから2014年ユーロ8.5億ユーロに成長した。投資先としては、リトアニアではオフィスが総取引量の半分以上を占め、最も人気のある投資対象であったのに対し、ラトビアでの投資は大部分が再開発などの多目的プロジェクト、エストニアではほとんどの投資は産業向けおよび小売セグメントであった。投資家は従来の北欧諸国、ロシアのファンドのほかに、他の地域からの投資家も現れている」とのことです。
日本からも、エストニア経由でバルト諸国への不動産投資を検討してみてはいかがでしょうか?
Editor:Fumiyasu Sunagawa
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