来週、初の国際サイバーセキュリティサマースクールがエストニアで開催されます。
アメリカ、イギリス、エストニアのIT専門家が、情報セキュリティを調査研究し、そのトピックの中でどのようにデータを安全に保てるか、どのように安全に共有するか、そしてどのように匿名化するか、などを議論します。
スピーカーはオックスフォード大学、コロンビア大学、カリフォルニア大学バークレー校、タルトゥ大学、NATOサイバーディフェンスセンターから来ます。
70名の博士課程の学生は、講義の受講、実践的なタスクとグループワークに参加することで、それぞれ5単位のETCS(European Credit Transfer and Accumulation System)が与えられます。
サイバーセキュリティサマースクール2015は、タリン工科大学、タルトゥ大学、教育研究省とエストニア教育情報技術財団(HITSA)の主催で、来週の月曜日から金曜日までタリン近郊で開催されます。
Editor:Fumiyasu Sunagawa
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