エストニア建国97年を迎えた独立記念日の2月24日、イルヴェス大統領はエヴェリン夫人とともに、エストニア東部の町Jõhvi(ユフヴィ)で約850名のゲストを招いて記念式典を執り行いました。 大統領のスピーチ全文はこちら(英語)でご覧いただけます。
Editor:Fumiyasu Sunagawa
--- 引用・転載に関する注意事項 ---
ニュースサイトのestonian worldは、2014年に世界で際立った活躍をした12名のエストニア人を発表しました。その12名は、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した作曲家のアルヴォ・ぺルト氏を始め、映画監督、指揮者、作曲家、スーパーモデル、シンガーソングライターなど、文化面で活躍した方々に加え、起業家、政治家といった顔ぶれとなっています。
Editor:Fumiyasu Sunagawa
--- 引用・転載に関する注意事項 ---
ソーラーセイルの試験を目的としたエストニア初の人口衛星ESTCube - 1は、2015年2月17日の午後に電源がオフに切り替えられ、その651日に渡るミッションを終えました。最後のメッセージは、バンレンタインデーに送られた「“Hello Earth! This is ESTCube–1. I have been working in space for a brighter future for 651 days. I will retire today and spend the next 20 years reading your Valentine’s Day messages. Long live Estonia!”」でした。
Editor:Fumiyasu Sunagawa--- 引用・転載に関する注意事項 ---
エストニア生命科学大学は、病気による衰弱で保護されたオジロワシに対して、エストニアで初となる「鳥から鳥への輸血」を行い、オジロワシの生命を維持することに成功しました。輸血後、オジロワシは元気を取り戻しましたが、完全に回復するには時間がかかるとのことです。
Editor:Fumiyasu Sunagawa
--- 引用・転載に関する注意事項 ---
Garage48主催によるWebデザインハッカソンイベントYourDesignWorksが、エストニアを代表するスタートアップ企業のひとつ、Pipedriveのオフィスを使って開催されました。
ほとんどサイト設計の経験がないというWebデザイナーの卵たち40人以上参加したこのイベントでは、48時間の間にターゲット顧客のプロファイルからワイヤーフレームを作成し、ブランドを開発し、プロのデザイナーの指導の下、完璧なレイアウトを作成する方法を学び、最終的に19のプロジェクトを完成させました。
出来上がった作品はこちら
source Tallinn hosts the first web design hackathon in the region - Estonian World
Editor:Fumiyasu Sunagawa
--- 引用・転載に関する注意事項 ---
サイバーセキュリティで世界のトップレベルにあるエストニアで、私立小学校が2016年9月に防衛中学の新設を計画していることがわかりました。計画についてウルモ・ウイヴォレフト校長は、「防衛中学は伝統的な防衛カリキュラムと軍事のレッスンだけでなく、情報戦争やサイバー戦争に対処する取り組みが重要であり、生徒が国防大学やセキュリティ科学アカデミーに進学するための足がかりになる」と述べました。
Editor:Fumiyasu Sunagawa
--- 引用・転載に関する注意事項 ---
タルトゥ大学のスピンオフ企業EDMマシーナリーは、自社で設計・開発したホビー用3Dプリンターの販売を開始しました。二つのフィラメントを搭載し、二つの素材または二色のいずれかで対象物を作成できます。耐久性がセールスポイントで、このクラスでは初めて2年間の保証付き。価格は2500ユーロです。
価格に関するERRの記事はこちら
Editor:Fumiyasu Sunagawa
--- 引用・転載に関する注意事項 ---
エストニアの起業家ラグナル・サッスは、エストニアのスタートアップ企業が国庫にどれくらい税金を納めているかのランキングを作成しました。スタートアップ企業の活動については一般的には知られておらず、しばしば懐疑的に見られていたが、支払った税金を解析することで、具体的にどれくらい経済に良い影響を与えているか証明されたと述べています。
Editor:Fumiyasu Sunagawa
--- 引用・転載に関する注意事項 ---
ヘリテージ財団の発表した2015年国別経済自由度ランキングにおいてエストニアは8位となり、ヨーロッパではスイスについて2番目に経済自由度が高い国となりました。ちなみに日本は20位でした。
Editor:Fumiyasu Sunagawa
--- 引用・転載に関する注意事項 ---
意外かもしれませんが、エストニアはエネルギーの88.1%を自国で賄っており、輸入依存度はEUでも最小レベル。78.3%は国産オイルシェールからで、原子力、石油、ガスでの発電はしておらず、オイルシェール以外は、再生可能エネルギーと非再生廃棄物などで賄っている状況です。
Editor:Fumiyasu Sunagawa
--- 引用・転載に関する注意事項 ---